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時価総額ランキング


アメリカ株式市場は、2023年に初めて50兆ドル(約5500兆円)の時価総額を超えました。 世界全体に占めるシェアは44%と、2004年以来17年ぶりの高水準となりました。


2024年1月25日時点で、アメリカ株式市場の時価総額は約40.7兆ドル(約4500兆円)で、前年比約20%の増加となっています。


アメリカ株式市場には、NYSE(ニューヨーク証券取引所)とNASDAQ(ナスダック)の二つの主要な取引所があります。これらの取引所に上場している企業の時価総額は、株価と発行済み株式数の積で算出されます。


2023年12月末時点で、アメリカ株式市場の時価総額上位10社は以下の通りです。


順位       銘柄名   時価総額 (百万ドル)

1            アップル AAPL (NASDAQ)                    3,017,852.8613

2            マイクロソフト MSFT (NASDAQ)         2,964,729.4430

3            アマゾン・ドット・コム AMZN (NASDAQ)              1,612,315.4520

4            エヌビディア NVDA (NASDAQ)            1,478,863.1000

5            アルファベット A GOOGL (NASDAQ)          870,182.7200

6            メタ・プラットフォームズ A META (NASDAQ)     854,992.6264

7            アルファベット C GOOG (NASDAQ)             851,193.0000

8            テスラ TSLA (NASDAQ)               664,839.6197

9            イーライリリー LLY (NYSE)                   597,759.7810

10          ブロードコム AVGO (NASDAQ)            574,085.4612


これらの企業は、主にテクノロジー、インターネット、製薬、半導体などの分野で活躍しており、世界的に影響力のあるビジネスを展開しています。


ビックテック企業の評価に変化


アップルは長らく世界の時価総額ランキングで首位を独走していましたが、2023年以降はマイクロソフトがその差を急速に縮めてきました。2024年1月11日には、マイクロソフトの株価が上昇し、時価総額でアップルを抜き、約2年ぶりに世界首位に返り咲きました。


マイクロソフトの時価総額の伸びには、生成AI(ジェネレーティブAI)分野での競争力が大きく影響しています。マイクロソフトは、生成AIを開発した米新興企業オープンAIと提携しており、その技術を基本ソフト(OS)ウィンドウズや検索サイト、業務用ソフト「マイクロソフト365」などに導入し、利用者の拡大を目指しています。


一方、アップルは成長に対する懸念が高まる中で株価が下落しています。アップルに対するアナリストの見方もあまり芳しくなく、少なくともアナリスト3人が投資判断を引き下げています。



2024年1月25日時点で、日本株式市場の時価総額上位10社は以下の通りです。



順位       銘柄名   時価総額 (円)

1            トヨタ 7203           48,357,622,831,440

2            ソニーG 6758       18,104,983,766,595

3            三菱UFJ 8306       17,069,223,057,820

4            NTT 9432             16,869,523,945,320

5            キーエンス 6861      16,039,546,759,800

6            東エレク 8035         13,514,635,964,115

7            ファストリ 9983       12,397,888,913,280

8            信越化 4063              11,743,925,585,255

9            KDDI 9433          11,290,198,446,124

10          三菱商 8058             10,884,704,196,972


これらの企業は、主に自動車、電気機器、金融、通信、小売業、化学などの分野で活躍しており、日本経済の牽引役となっています。



日本とアメリカの時価総額上位の企業は、創業年や業種、成長率などに大きな違いがあります。


日本の時価総額上位10社は、トヨタ自動車、ソニー、三菱UFJ、NTT、キーエンス、東エレク、ファストリ、信越化、KDDI、三菱商事となっています。 これらの企業の創業年は、1900年から1945年の間に集中しており、第二次世界大戦終結後に創業された企業はありません。業種は、自動車、電気機器、金融、通信、小売業、化学などで、製造業が多くを占めています。 成長率は、比較的低く、時価総額の変化も小さく、安定志向の傾向が見られます。


アメリカの時価総額上位10社は、アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、エヌビディア、アルファベットA、メタ・プラットフォームズA、アルファベットC、テスラ、イーライリリー、ブロードコムとなっています。 これらの企業の創業年は、1946年から1989年の間に集中しており、1990年以降に創業された企業も2社あります。 業種は、テクノロジー、インターネット、製薬、半導体などで、IT関連の企業が多くを占めています。 成長率は、非常に高く、時価総額の変化も大きく、革新志向の傾向が見られます。

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