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7月の株式市場の特徴


7月は「夏枯れ相場」として知られており、材料に乏しく、投資家が積極的に手を出しにくい月です。前半はETFの分配金捻出売りによる需給の悪化懸念、後半には3月期決算企業の第1四半期の決算発表がスタートすることなどがあり、積極的な売買に乗り出すのが難しく、その結果、相場が寂しくなる傾向にあります。過去10年で、7月の勝率が高かった銘柄は、道路、建設、小売、非鉄金属などが並んでいます。特に、九州地盤でドラッグストアを展開している コスモス薬品(銘柄コード:3349)は7月に強い銘柄として知られています。過去10年では9勝1敗で、目下のところ8連勝中です。同社は5月期決算企業であり、7月に決算発表があります。さらに、23期連続の増収を記録した2021年までは14期連続で最高益を更新するなど、着実な増収益による好決算を受けての株価上昇となっているようです。


また、パリ2024オリンピックや新紙幣の発行も7月の株式市場に影響を与える要因となりそうです。


オリンピックで注目を集めそうな銘柄は


パリオリンピックに伴い、株式市場で注目されそうな銘柄はいくつかあります。


建設関連銘柄:

パナソニックHD (6752): パリオリンピックの会場や交通インフラの整備に伴い、AV機器を導入することが決まっています。現在のPERは12.15倍、PBRは0.77倍と割安な状態です。


観光関連銘柄:

ANA (9202): パリオリンピック開催地として選ばれたパリでは観光業界も盛り上がることが予想されます。ANAはPERが9.1倍、PBRが1.37倍と割安な状況で、安定したEPSを持っています。


スポーツウェアブランド:

アシックス (7936): 陸上競技のウェアやスパイクに使用されています。

ヨネックス (7906): バドミントンでよく使用されるブランドです。また、ブレイキン(ブレイクダンス)競技にも注目が集まっています。


放送・メディア関連銘柄:

サイバーエージェント (4751): オリンピックは世界中で放送され、放送権料や広告収入の増加を期待できるため、株価が上昇する可能性があります。


環境技術関連銘柄:

ブリヂストン (5108): 環境保護や持続可能な開発に対する関心が高まることが予想され、ブリヂストンはカーボンニュートラル化やサステナブルマテリアル化に力を入れている企業です。


これらの銘柄は、パリオリンピックに伴う経済効果を受けそうな銘柄であって、必ずしもそうなることが約束されたものではありません。投資判断を行う際にはさらなる調査と分析が必要です。最終的な投資判断は自己責任で行う必要があります。


他に7月に注目すべき銘柄はありますか?


7月に注目すべき銘柄は他にもいくつかあります。


建設業界:建設業界は夏季に需要が高まることがあります。特にインフラ整備や建築プロジェクトが進行中の企業は注目される可能性があります。


観光関連銘柄:夏休みシーズンに入る7月は観光業界にとって重要な時期です。ホテル、航空、レジャー施設などが注目されるでしょう。


食品・飲料業界:夏の暑さを受けて、飲料やアイスクリーム、冷たい食品の需要が増加することがあります。関連する企業は株価の動きに注目です。


これらの銘柄は7月の相場に影響を与える要因となります。ただし、投資判断を行う際にはさらなる調査と分析が必要です。最終的な投資判断は自己責任で行う必要があります。

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